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10GHz帯 64素子平面アンテナアレイ(2026年7月12日)

基本原理

アレーアンテナとは、複数のアンテナ素子を等間隔に並べたもので、アレー数を増やすことによってビームが鋭くなり、特定方向への長距離通信が可能になります。
前職でもさまざまなアレーアンテナに携わっていましたが、今回は、昨今アマチュア無線をはじめ活性化が進んでいる10GHz帯のアレーアンテナをシミュレーションしてみました。

平面アンテナのパターン

・基板MEGTRON8
・誘電体の厚み0.2mm
・比誘電率3.19
・誘電体正接0.0012
・14GHz
平面アンテナのパターン
中央から右のライン、PORTから入力

リターンロス(反射損失)

リターンロスは、14dBでVSWR<1.5 となりました。
リターンロス


放射パターン

放射パターンはご覧の通りとなりました。
放射パターン
リターンロス

ゲイン

リターンロス

シミュレーション上のゲインは20.941dBi
dBiは理論上の全方位が同じゲインのアイソトロピックアンテナが基準

0dBd=21.4dBi

dBdはダイポールアンテナが基準。ダイポールアンテナは8の字特性で均一の放射パターンを持たない。

ご覧いただきありがとうございます。